９月６日（金）に宮崎市小松にある宮崎リハビリテーション学院で２年生を対象に出前講座を実施しました。はじめの３０分に障がい者スポーツについての講義を行った後、ボッチャ競技とフライングディスク競技の実技を行いました。フライングディスク競技では、簡単に投げ方を練習した後、アキュラシー競技を体験しました。ボッチャ競技では、ゲームを体験しながら、ゲームの進め方、勝敗の付け方、点数の付け方等を学んでいました。最後には、全員でフライングディスクをどれだけ遠くに投げることができるかを体験し、講座を終えましたが、どの学生も、楽しく、そして真剣に講座に取り組んでいました。将来、障がい者スポーツを支える立場になってくれる方々が出てくると嬉しいです。
９月８日（日）には、三股町にてスポーツ教室を開催しました。この教室には、障がいのある方々、スタッフやボランティアの学生を含め、総勢８０名の参加がありました。８０名が６つのグループに分かれ、ボッチャ、オーバルボール、スカットボールをローテーションしながら体験していました。ボッチャのジャックボールの近くに自分のボールを近づけたり、オーバルボールで５点ゾーンにボールを入れたり、スカットボールで５点の穴にボールを入れたりした時には、体育館のあちこちで歓声が上がっていて、みなさん、楽しく体験できたようでした。参加された障がいのある方々が、これらのスポーツを通して、楽しく生活をしていく一助になれば幸いです。
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